まちあるき網干(あぼし)・・・『150年の歴史を刻む加藤家』
2011年 03月 02日
150年の歴史を刻む加藤家・・・
回船業を営み、屋号を成田屋と称した・・・
回船業から、醤油業も営み、
明治から大正期にかけて最盛期だったこと裏付ける
家屋敷絵図・・・
主屋は文久2年(1862)に建てられた・・・
長屋門は元治元年(1864)・・・
長屋門をくぐると・・・
おくどさんもそのまま・・・
この間は昔のまま~~~
150年前にタイムスリップ出来そう・・・・
勝海舟の書が・・・
「汗青開襟(かんせいかいきん)」
縁側の上部に、七宝彫り・・・
離れ座敷に波と兎の欄間・・・
庭には貴賓用の浴室と便所・・・
庭から見る主屋・・・
外にも、勝海舟書の石碑・・・
「拮秀碑 (きっしゅうひ)」
この3文字が勝海舟の書・・・
ボランティアの方が、
親切に説明してくれました・・・
ありがとうございました~
この後、関係ないのですが、
以前から気になっていた、
網干にある近代建築を見に回りました・・・
すぐ近くにあるのです・・・
つづく・・・
by mini-mini32 | 2011-03-02 19:30 | 建築物